４０代の男性のお客さまです。

 

 

今の症状とは５年くらいの付き合いになるといいます。

左の腰の付け根やお尻の脇が立ちっぱなしでいると痛くなることと、右の首と肩も凝り固まっていて重だるくなる状態です。

目立つのはお尻と首肩ですが、全体的な疲労も感じると教えてくださいました。

痺れなどは感じていませんが体が全体的に硬くなっているので動きが狭くなっていますね。

 

 

仕事柄デスクでパソコンと向き合う時間が長いということで、目の疲れや頭が重くなるような頭痛も出てきます。

 

 

今回は針灸と整体での施術です。

凝り固まった筋肉であったり、長期間で慢性的になっている痛みや凝りには針灸が有効です。

腰と首肩周りを中心に針をしていきましたがどこもよく響いていました。

これまでほとんどじっくり時間をとってケアしてきたことが無かったといいます。

 

 

首肩でも腰でも経過が長くなってしまえば治療に時間もお金もかかってしまいますので「まだ平気」ではなく、出来るだけ早いうちから短い時間でもケアする習慣をつけることをお勧めします。

 

 

また治療を始めて少し軽くなったり痛みが軽減してくると、これまでと同じように体を使ったり日常生活を送ってしまいます。または少し運動を始めてみたり・・・といったことが出てくるのですが、治りきらないうちに始めてしまえばすぐに元に戻ります。

なぜならこれまでの生活が現状の体を作っているからです。

 

 

ですので油断せずにしっかりと改善させることと、改善した後は日常生活の中で１ミリでもいいのでこれまでと違う体の使い方、休め方を意識していくことが大切です。

 

重要なのは　”改善したあとの日常生活の送り方”　です。

 

 

今回の施術が終わりある程度可動域の広がりを感じていただけることができました。

しかし始めのうちは特に、元に戻るのが早いのでなるべくコンスタントに治療を受けてしまいましょう。そして日常の中でできるケア方法であったり、改善方法を実践してより症状の出にくい体にしていきましょう！

 

 

首肩こりや腰痛でお悩みの場合は今すぐご相談くださいね。

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