埼玉・蓮田の鍼灸整体院のん‐温‐

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老若男女、手首が痛い?スマートフォンサム【コラム】

当店は ”腱鞘炎”治療が得意です。

そして多くの方にご利用いただいており、治療の最中から「えっ?動かせる。痛みが減っている」と驚いていただいてます。

 

 

腱鞘炎になってしまう方で多いのは、専門職(美容師、クリーニング店、テニス、ピアニスト)と、産後のお母さんです。

手首が痛くなる理由は、ざっくり言うと「手の使いすぎ」「ホルモンの影響」「不自然な力み」といえます。

 

 

これまでがそうでした。

 

 

しかし、最近では専門職だけでなく、産後のお母さんだけでなく、手の痛み・疲れを感じる方が増えています。

 

 

その理由が、タイトルにもなっている「スマートフォン」です。合わせてパソコン作業でも強いストレスがかかっています。

 

 

まず携帯電話を片手で操作する場合、スマートフォンを握り、親指で画面をタップします。

親指しか使いません(両手で操作する場合もありますがひとまず置いておきます)

最近では画面やスマホのサイズ自体が大きいものもあります。

このときに少し無理をして親指だけで操作してしまう事も少なくないでしょう。

 

 

 

すると親指がとても働きます。

しかしこれまでの人類の歴史で「親指ばかりを酷使する機会」がありませんでした。

ですので、付着している筋肉のバランスもよくありませんし、強くできてもいません。

1日に何十分、何時間と操作していると、あっという間に疲労は蓄積し、反復運動している手首は狭いトンネルの中を腱(筋肉のスジ)が通っているので熱がこもり、強くなれば炎症が起こります。

そうして痛みを感じ始めます。

これを我慢したり、放っておくとものを掴めない、少し動かすだけでも強い痛みを感じるようになってしまいます。

 

 

両手で使用する場合でも姿勢や動きが長い時間反復されれば体は負担を感じますし、スマホを覗き込むような首の角度はストレートネックを助長させますのでほどほどに。

 

 

 

さて、手首が痛くなった時、腱鞘炎になった時。

どうしたらよいでしょうか。

 

 

 

まず、お伝えしたいのは「針治療が大変有効である」という事です。

整形外科や病院へ行き、骨に異常がない、患部の状態を診てもらう事はとても大切です。

ですが、多くの場合が「湿布のみ」「安静にと言われただけ」「ひどくなったら注射や手術」こんな対応があったと、当店にお越しくださる方が教えてくださいます。

 

 

湿布や安静も大切なのですが、合わせて早めに針治療を受けてしまいましょう。

施術中に変化を感じていただけます。

日常で全く手を使わない事は大変難しいことです。

ですから、なるべく安静にしているといっても何かと使ってしまい、痛みが強くなっては辛いのはご本人です。

 

 

そして治療ポイントは手首の患部だけではありません。

そこがポイントなのです。

 

 

腱鞘炎の治療であれば30分の針灸コースで十分です。

先ほども書いたように、スマホの使用が年齢、男女関係なく手首の疲労を加速させている事は間違いありません。さらに仕事でパソコン業務などあれば余計に疲れが溜まる事になります。

 

 

20代であっても、50代であっても、男性でも女性でも手首が痛いな、手が疲れているなと思ったら今すぐご相談ください。

 

ご予約・問い合わせ 070-6564-1467 (予約受付9:00-20:00)

 

 

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