埼玉・蓮田の鍼灸整体院のん‐温‐

070-6564-1467 施術をご希望の方はこちら お問い合わせはこちら

数日前から鎖骨が痛む

20代の女性のお客さまです。

 

数日前から鎖骨周囲の痛みを感じるということで調べてみると、大胸筋が張っている状態です。

ストレッチをかけてみても動きが少なくなっています。

鎖骨自体ではなく、その周囲にある筋肉に疲労が溜まっている状態です。

 

大胸筋は腕を使う時に活躍します。

そして姿勢でパソコンを長時間触っていたり、書物をするなど、デスクに向かうようなものが長いと、収縮した状態で緊張・固定されてしまいます。

すると背中も丸くなってしまうのです。

この姿勢が長く続けば続くほど、前後のバランスを欠いたまま筋肉が固定されてしまいます。

背中が丸くなった姿勢では顎が前に出るので首筋のこりや肩こり、背中のこりにも繋がりますので調整はとても重要です。

 

 

さらに大胸筋が収縮して硬くなり、背中が丸々と、胸が圧迫されます。

胸を張って呼吸ができないので、浅くなってしまうのです。

呼吸は基本とも呼べる大切なものなので、知らず知らずのうちに体調を崩したり、気持ちが落ち着かないなどの変化も出てきてしまいます。

 

 

今回は整体での施術です。

加減を伺いながらストレッチも組み込みつつ調整を行います。

それまでに肩や首の調整も行います。

筋肉は入り組んで繋がっているので、周囲の状態も確認していきます。

 

 

さらにもう一つポイントがあります。

それは寝るときの姿勢です。

伺ってみると、よく左を下にして横向きで寝ていると教えてくださいました。

ぎっくり腰などで一時的に横向きで眠るのは良いのですが、常日頃から横向きはおすすめしていません。

なぜなら下になった方の肩関節が圧迫されて冷えやすい、血流が滞りやすいなどの状態になってしまうからです。

合わせて、腰がよじれます。すると体ぜんたいがよじれてしまうので、バランスが崩れた状態を何時間も続けている状態です。

左右で動いていればまだ良いのですが、どちらか片方になってしまうと、よじれ具合もどちらかにしかならないので、とても体にとっては良くないのです。

 

 

横向きに寝てしまう癖というのも、体の状態が歪んでいるために、よじって寝た方が落ち着きやすいなどありますので、やはり全体的に調整が重要です。

 

 

寝るときの姿勢やストレッチをお伝えして今回は終了しました。

終わって0ではないもののかなり楽になったと教えてくださいました(^^)

 

 

またこれまでと同じように仕事をしていけば痛くなったり、疲れが溜まりやすいなど、戻りは早いのでこまめに調整していってしまうと良いですね。

 

 

肩こりや姿勢で気がついたことや困っていることがありましたら今すぐご相談くださいね。

 

ご予約・問い合わせ 070-6564-1467 (9:00-20:00)

 

 

 

まずはお気軽にご相談ください!相談は無料です!!

あなたの体のお悩みを当院にお聞かせください!必ずあなたのお力になることをお約束いたします!!遠慮なくお電話、メール、LINEにてご相談ください。

ask_banner LINE友達追加で追加特典!