埼玉・蓮田の鍼灸整体院のん‐温‐

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ぎっくり腰

40代の男性のお客さまです。

 

 

保育士さんや学校の先生をされてきているので、子供の目線に合わせるためどうしてもしゃがんだり座ったりと猫背になります。

 

 

以前から腰に疲れをためてきており、そろそろメンテナンスをしないとと思っていたところでプチぎっくり腰になってしまったと言います。

部屋の掃除をされていて、腰の疲れを感じ始め・・・くしゃみで嫌な痛みを感じてしまいます。

 

 

”ぎっくり腰” とは疲労や冷えで筋肉が硬くなっているところに一瞬の力が加わり、筋肉細胞が損傷して炎症が起こることをいいます。

ですので、一瞬の力というのはくしゃみや瞬間的に物を持ち上げるなどの、本人からすれば「え、これが??」という動作で起こってしまいます。

ちなみに、ぎっくり「腰」ですが、捻挫のことを指しており、首や背中などでも起こります。

ですので、やはり体を冷やしすぎない、疲労を溜めすぎないことが重要です。

 

 

今回は針灸と整体での施術です。

捻挫は、起こってしまうと炎症が出てきて痛みを伴い、動きの制限が出ます。

ぎっくりになってしまってすぐ治療はできますし、した方がよいのですが、患部をこね回すよりは針治療を行い、周囲の緊張を整体で解除していく方法で施術を行います。

 

 

ぎっくり腰は腰の中心部が痛むことで、体の軸に力が入らなくなり体を起こしたり動かすことが困難になってしまうので、背中やお尻などに力を入れて活動しようとします。

しかし、普段と違った使い方や痛みを回避するような不自然な姿勢では疲労があっという間に溜まってしまい緊張しすぎで敏感になっていたりすると、周囲のお尻や背中も痛みを感じてしまうのです。

 

 

症状としては腰の痛みが一番強いのですが、背中、足の緊張。首の動きの制限などが出現します。

あとは靴下がはきずらい、寝返りを打てないなどです。

 

今回の施術後は靴下が履ける、首を動かせるなどの変化を実感していただけました。

ただしここで気を抜いてはいけません。

治療を中途半端に終わらせてしまうとズルズルとスッキリしない状態が続いたり、また体の状態が戻ってしまうのでしっかりと最初だけ集中して治療を受けてしまうことをお勧めします。

 

ご自宅では湿布もいいですし、骨盤に巻くベルトが重要です。また寝ている姿勢なども関係しますのでアドバイスさせていただいています(^^)

 

寒い時期は本当に、体を冷やさないように気をつけましょう!

大人になると身体が大きくなりますからその分冷えやすいですし温まりにくいです。

我慢は禁物ですよー!

 

 

体を温かくしたい、ぎっくり腰になりたくない、腰痛に昔から悩んでいる。

そんなあなたは今すぐご相談くださいね。

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