パソコン作業が数時間や1日など、まとまっている
通勤通学時間にスマホゲームに夢中になっていたり、何かといじってしまう
デスクワークでうつむく姿勢が多い
こういった姿勢や状態が多いあなたは注意が必要です。
ストレートネックは首の骨(頚椎)が真っ直ぐになってしまう状態をいいます。
本来は緩くカーブが保たれながら連なっていますが、筋肉の状態によって変化してしまうのです。
ストレートネックはどうやって出来てしまうのでしょうか?
うつむく姿勢が多い
首の筋肉に頭の重さ約5キロの3〜4倍のストレスがかかると言われています
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次第に筋肉の疲労回復が追いつかなくなり緊張状態が続くようになります
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筋肉が柔軟性を失い、硬くなることで首の骨がジワジワと引っ張られます
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ここで、もともとあったカーブが失われて真っ直ぐになってしまいます
放っておくとさらに状態の変化は続いてしまうのです
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首には大切な神経がたくさん通っています
骨が真っ直ぐになることで背骨の中を通る神経やその周りの神経がストレスを受け、本来スムーズに行えていた伝達がしにくくなります
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私たちが無意識でも神経によって体の調整は24時間行われています
その調整機能が低下すれば、不調がでます
突然痛くなるのではなく、”なんとなく不調”から始まるので分かりにくいのです
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何もしないでいると首こり肩こりはもちろん、頭痛や目の疲れ、気持ちの波など様々な状態として現れてしまいます
ストレートネックは通常触ったり見ただけでは分かりません。
ですから「首が凝っているなぁ」「首に常に違和感がある」「肩が張っている・・・」など肩の違和感や筋肉の状態が良くないと思ってしまいこちらのお手入れをしてしまいます。
筋肉の調整も大切なのですが、骨の調整をしないのですぐに違和感や痛みが戻ります。
首の骨の状態と周囲の筋肉の緊張状態、どちらも調整する必要が有ります。
頭の重さは、スイカ1個分(約5キロ)と言われます。
カーブをえがいて骨が積み重なっていることにより、歩行時などの重みの衝撃を逃がすことができます。
カーブが無くなると、15キロとも言われる衝撃を直接受け止めなくてはならず、すぐに疲労が蓄積してしまいます。
これは腰にも言えることで、デスクワークが長いと腰も平ら(ストレート)になってしまい、衝撃をうまく逃がすことができず、疲れやすい、痛めやすくなってしまうのです。
ストレートネックになってしまうと基本的には元に戻すことは難しいとされています。
しかし小まめに調整し、並びを整える・周囲の筋肉の緊張を取り除くなどして上手に付き合うことはできます。
柔軟性が出てくるとストレッチも組み込み、ある程度のケアが出来るようになりますので、放って置かないようにしましょう。
ストレートネックになっている場合、首筋が凝っていたり、全体が緊張したりと疲労が蓄積されています。
マッサージも大変有効ですが、一番のオススメは針灸です。
首は細い筋肉が多く繊細な場所です。
押しすぎたり、強すぎると逆に痛めてしまうので、しっかりと刺激を入れながらも負担が少ない針灸がベストであると当店では考えています。
首の骨や筋肉の状態によってストレスがかかっていると頭痛や目の疲れ、肩こり首こりなど様々な不調が起こってしまうので、早めの調整や定期的に確認し、疲労を蓄積しすぎないようにしましょう。
骨が変わってしまうと、周囲の筋肉のストレスが強くなり、状態を改善するまでに時間がかかります。
首こり、違和感、疲れ、肩こりなどを感じている場合、原因は首の状態にあるかもしれません。
我慢したり騙し騙し過ごさずに早めに調整しましょう。
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