そうなんです!
あれ、今日は○○代女性の〜男性の〜じゃない!?
はい。今日はちょっと違います(笑)
そもそも足ってどこだと思いますか?
医学的には足というと足首から先をさします。
股関節から足先までを下肢(かし)といいます。
でも皆さん、イメージで足と聞くと太ももから下というふうに思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
今回は足=太ももから下という事でお話しますね!
さて、ラジオで聞いたのですが(最近のマイブームはラジオです♪テレビだと見て動けなくなりますよね)
「病院の先生に太ももを鍛えても足は上がらないよって言われて〜」というくだりがあり、
うんうん。と聞いていたのです。
上がらない、ということは太ももを指しているのではないかと思います。
ついその場所を鍛えたら、その場所の動きに関わるのかなと思いがちですが
実は、
違うのですね〜!
関節をまたいだその先の動きに影響が出ます。
どういうことかというと、
太ももを鍛えると、膝から下が動かしやすくなるんです。
筋肉は硬い腱になって、骨についています。関節をまたいで付いているので、
太ももの筋肉が収縮すると、膝から下が動きます。
足首を動かそうとすると、ふくらはぎを意識しませんか?(^^)
ですので、太ももを上げたい場合は、お尻や腰についている筋肉を鍛えたり、柔軟性を出したりしたほうが良いのです!
これもツボがありまして、そこにアプローチすると足が上げやすいです!と皆さんおっしゃいます。
つい膝から下で歩いてしまいがちですが、やはり太ももから足を上げて、大股ぎみで風を切って歩くと自然と姿勢もよくなりますよ♪
ついでというか、合わせて書いちゃいますと
「カカトから着いて、つま先で地面を蹴る」という歩き方、皆さんご存知だと思います。
これにはたああああああいせつなポイントが!あるんです!
カカトから着く。これはぜひやってください。
重要なのは、つま先です。
足の指をちゃんと使っていますでしょうか。
足の指で地面を捉えてちゃんと、蹴り上げる。これが一番大切です。
指の付け根近くの”肉球のようなところ”を使ってはだめなのです。
指にまでしっかりと体重を乗せて使うことで
「巻き爪」や「外反母趾」の予防になります。
外反母趾はヒールやサイズの合わない靴が原因と言われます。
もちろんそれもあるかもしれませんが、男の人もなるんですよ。
実際に僕の父がそうですし。
ということは、ヒールやサイズだけではないということです。
以外と足の裏をぺったり地面につけたり、引きずったりしていませんか?
靴のカカトを踏んでいませんか?
ちゃんと意味があって身体の構造があるので、しっかりと指先まで使いましょう♪
以上足のお話でした。
あなたの歩き方は大丈夫ですか?
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