埼玉・蓮田の鍼灸整体院のん‐温‐

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側湾症と肩こりの関係

20代女性のお客さまです。

肩こりでいらしています。合わせて側湾症もお持ちだとおっしゃっていました。

 

 

側湾症とはどんなものでしょうか。

 

 

簡単に言ってしまうと、背中側から見た時に背骨が真っ直ぐではなく、左右に曲がっている状態を側湾症と言います。まったく真っ直ぐという人はほぼ居なく、誰でも多少は曲がっています。

原因も様々で側湾症を発症する病気は100種位あると言われていますが、その約80%は原因が不明です。

残りは何かというと先天的に側弯を持って生まれたことや、親戚家族に側湾症の人が居ると、体質を受けついでいる可能性が高く、側弯になりやすいという事です。

 

 

側湾症にも2つあり、外見的に側湾症に見えてもレントゲンでは骨に異常がない場合と骨が曲がっていて経過を見なければいけないものがあります。前者は治療は必要ありませんが、後者は治療や経過観察が必要です。

 

 

治療方法としては、経過観察(特に治療なし)、装具を着けての矯正、手術があります。

それぞれ曲がっている角度や発症している年齢などによって変わってきます。

病院にいって経過観察となった場合、体を整えていく事が大切です。

アンバランスに負荷が掛かっているので、そのまま固定されてしまわないように整体マッサージなどは受けると良いでしょう。

背骨が変形してしまうと、肩こりや腰痛などの周りの症状が出てきますので、筋肉や痛みの度合いを減らしていくように調整します。

骨自体は治す事はできません。

一般的に治せると言われている側湾症は機能性側湾症といい、レントゲンでみると異常がないものです。

 

 

 

構築性側湾症と言って、骨が曲がってしまっているものは治せません。

しかし曲がっている事で周りの筋肉が緊張している場合に柔軟性を出し、バランスを取る事ができます。

これは猫背などの姿勢にも言える事です。

猫背の場合は”骨”というよりは”姿勢”になりますが、これも治療院での一時の治療も必要ですが普段の過ごし方が大切です。

 

側湾症はたまのメンテナンスを、猫背もメンテナンスと合わせて「自分で意識する」かずっと気にかける事が出来ない場合は「バランスを取る環境を作る」事です。

ちなみにバランスを取る環境を作るのはすごーく、簡単です。

 

 

 

ちょこっと話は逸れますが

「側湾症だからとか○○だから定期的に施術を受けなくてはいけないんだ」というのは、違います。

 

 

 

これは猫背でない人も、機能性側湾症でない人も、皆さんそうです。

メンテナンスは定期的に受けた方がいいです。

なぜかというと、「日々の疲れが溜まらない人」はほとんど居ないからです。もしかするとごく一部いらっしゃるかもしれませんが、大半は仕事や勉強、スポーツをして疲れを感じています。

 

 

ですので○○な自分だけ、というのではなく誰もがメンテナンスをした方がいいです。

 

 

整体での施術です。

肩だけでなく背中や腕など広く調整しました。今回のお客さまもでしたが、皆さん施術中にウトウトされます。リラックスしていただけて嬉しいです(^^)

これからも空間作りも大切に施術を行っていきます。

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