埼玉・蓮田の鍼灸整体院のん‐温‐

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右膝の内側痛

50代の女性のお客様です。

 

 

変形性膝関節症と整形外科で診断されたという事です。

今までは整形外科・接骨院に毎日のように通っていましたが、膝の内側の痛みがなかなか変わらない事と水が溜まってしまい何度か抜いても変化がないというお悩みでした。

 

 

まず変形性膝関節症とはどんな症状なのでしょうか。

関節にはどの部分にも骨が直接ぶつからないようにクッションが付いています。”関節軟骨”といいます。

加齢や関節の使い過ぎなどで、クッションの役割である関節軟骨が磨り減ってしまい、関節同士の摩擦で痛みや炎症が起こってしまいます。

炎症というのは火事ですので消火しなくてはいけません。ですから膝に水が溜まってしまうのです。

また関節の軟骨がすり減るという事は構造のバランスが崩れるという事で、変形してしまう原因になります。

軟骨の修復は困難で、場合によっては人工関節に手術と言われます。

しかし人工関節の場合、現在では寿命が約20年。手術した場合2回目の交換は難しいと言われ、出来るだけ痛みを散らしたり、対処療法で交換する時期を伸ばして、1度の手術で済むように過ごす。。。という場合があります。

手術をして良くなる人も沢山いると思いますが、僕が整骨院にいた頃、また開業してからもた多く見ているのは、手術をしたのに痛い・杖をつき自由に歩けない方々です。

手術が悪いとは思いませんが、出来るだけの事をして最後の手段として”手術”を選択できていたのかと思ってしまいます。

痛みのためとはいえ体にメスを入れる事は負担です。まったく元どおりにはなりません。

 

 

 

少し話が逸れましたが(°_°)

施術は整体と針灸で行いました。膝のお水が溜まってしまう場合はお灸が有効です。

変形は治せませんが変形したために余計な場所の緊張や硬結といった膝周り、足腰のバランスを整えるよう施術を行いました。

お灸は温かいのと体験したことがない感触とおっしゃっていました。

 

 

一度で痛みや炎症が0になる事はありませんが、しっかりと治療を続けていけば痛みが気にならなくなります。僕の母がそうでした。

母も膝は変形してしまっていますが、コンスタントに治療し痛みがなくな今ではスポーツジムに通っています。膝の痛みに長年悩んでいたので、ご本人の辛さと何もできずに心配するしかない家族や周りの人の気持ちも分かります。

 

 

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