体の疲労と自律神経はきっても切れない関係です。
どちらが先にバランスを崩しても、芋づる式に相手を巻き込んでしまうのです。
体が重い、冷える、硬いなどの状態になると
体の中にある(自立)神経・血管などが
冷えたり、硬く圧迫されるという事です。
窮屈になってしまうので、思うように調整する仕事が出来ません。
すると体温のバランスの取り方が乱れたり
ホルモンバランスが乱れて眠れなくなったり
代謝のバランスが崩れて古い細胞が残ることで
体が冷えたり重くなるなど、良い影響はありません。
逆も然りで
体温が高かったり低かったりすれば、体調が悪くなりますし
ホルモンバランスが乱れれば新しい細胞を作りずらくなったり
代謝が乱れることで肌荒れや老廃物が貯まり、疲労が余計に蓄積します。
このように体の状態と自律神経は密接しています。
ではどう対応したらいいのでしょうか。
同時に癒していきましょう。
そこに薬は本当の意味では必要ないと当院では考えています。
かと言って、必要な状況もありますので場合によりますが
薬に頼り切りではいつまで経っても体が健やかになることは
ないでしょう。
当院では整体や針灸を使い体を調整しています。
もちろん当院で心の内を吐き出してもらってもOKです。
他言はありません。
話すことで吐き出し、次の良いものを入れる空間を作りましょう。
施術内容としては
辛いと感じる場所、コリなどの状態を確認し
時間内の前半に針または灸を行います。
後半は指圧ベースの整体でリラックスしていただいてます。
体からのアプローチはお任せください。
ただし1回で済むケースはほとんどありません。
また疲労している体に強刺激を与えても受け止めきれません。
少しずつ緩やかに体を緩めて、休めていきましょう。
必要であれば食事のポイントをお伝えすることもしています。
心身の回復には休息と十分な栄養です。
残念ながら現代は食べ物にあふれていますが
栄養バランスはちぐはぐになっています。
それを示すかのように病気や不調を抱える人は多く、増えるばかりです。
皆さん、健康を意識し、食事を気を付けたり
習慣を変えたりしていますが、不調の人はなかなか減りません。
それはなぜでしょうか。
そういったお話もしています。
「肩こり」「腰痛」という名前付いていなくても
「疲労感が抜けない」「体が硬い」など
気になる状態を教えてくださいね。
一度ご相談くださいませ。