埼玉・蓮田の鍼灸整体院のん‐温‐

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寝違えたような右首の痛み

30代の女性のお客さまです。

 

 

昨日、右の首筋に痛みを感じ調整にお越しくださいました。

うつむく動きで右の首筋や右の肩甲骨周辺まで突っ張るような痛みを感じます。

 

 

ぶつけたり、捻ったようなタイミングではなく、朝起きて痛みを感じたということで詳しく伺うと、冷房をつけながら寝ていてご自身は少し寒いかもしれないと思っていたと教えていただきました。

 

 

”寝冷え”は首こり、肩こり、四十肩五十肩など首肩周りの疲労や硬さがある時は注意が必要です。

寝ている時は若干ですが体温が下がります。

その時に、冷の冷たい風や冬の寒い空気が首元と布団の隙間から入り込み、これまでも凝っていて硬い首や肩の筋肉をより冷やし硬くしてしまうと考えられます。

 

 

そして筋肉は硬くなれば柔軟な動きに対応できなくなるので、普段のちょっとした動きなどでも傷めてしまうのです。

その結果、痛みを感じます。

冬はもちろんですが、夏場も温度調節や温度に合わせた格好はしっかりと選ばなくてはなりません。

 

 

調べてみると、右の首筋も背中も緊張が強くなっています。

今回は整体での調整です。

右の首肩、背中と左側も状態を確認しながら、リラックスしていただけるように調整を行いました。

押す加減の感じ方は人それぞれですので、伺いながら調整を進めます。

施術が終わって、気持ち良さや動かしやすさを感じていただけました。

 

 

首や肩周りの凝り感、硬く固まっていると感じている場合、普段からのお手入れや、冬場や冷房の時期などは普段に加えて体を冷やさない、温めるといった工夫をしましょう。

 

 

今後は柔軟性を取り戻す調整と合わせて、冷房が本格的に使われだしますので、寝る時や冷風で寒いと感じた時はストールなどを首に巻いて保護していきましょう。

 

 

寝違えはもちろん、寝違えにつながる首凝りや肩凝りを少しでも感じているあなたは今すぐご相談ください。

 

 

 

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