40代の女性のお客さまです。
ここ数日膝裏のこり感や、ふくらはぎに疲れが溜まっているように感じていると教えていただきました。
仕事では立ちっぱなしであるという事です。
お風呂などで自分でも押したりしていても、凝りや痛みを感じているといいます。
さらにお話を伺っていると、制服であるので足元が寒く感じひざ掛けなどをします。日頃から足元が寒い状況です。
調べてみると、膝裏、ふくらはぎ、足裏、スネなど全体的に大きな凝りが目立つようになっています。
太ももやお尻腰も緊張が目立ちますが、まず膝から下と言えるでしょう。
今回は整体での施術です。
腰回りから全体的にリラックスしていただけるよう調整し、特にふくらはぎとその周囲は集中して施術を行いました。
徐々に柔らかさが出てきていますが、一点大きな凝りがあるのでそういった部位には針が有効性が高いとお伝えしました。
過去に針の経験がおありでしたのでトライしたいとおっしゃっていました。
ふくらはぎが硬いというのは、足がむくむ、冷えるに繋がると考えます。
ふくらはぎは第二の心臓と言われます。足元へ来た血液を心臓に送り返すための重要なポンプです。
これが硬くなりポンプの機能が十分に発揮されないと、戻る血液は少なくなります。すると足元に血液や水分が残りがちになりますので、冷えてしまい指先やふくらはぎも更に冷やされるという悪循環に陥ってしまいます。
ふくらはぎが硬くなり始めの頃は、セルフケアですみますが、セルフケアが間に合わないとあっという間に冷えや凝りが強くなります。強くなると深い部分まで冷えてしまうので、表面から温める、揉む程度では取り除けなくなるのです。
ではどうしたらいいかというと、針で実際に深い場所まで刺激し活性化する事と、しっかりと栄養をとって体の内側から活性化し、熱を作り出す方法です。
両方行えればベストですが、針だけでも栄養だけでもまず行うべきでしょう。
放っておいていい事は何もありません。
時間がない、仕事でケア出来なかったというお声を聞きます。
実際に大変かもしれませんがよく考えてみましょう。
ケア出来ず痛みが酷くなれば仕事どころではなくなってしまう、または作業効率が低下する事。何をするにも、体がなければ始まらない事を改めて意識する必要があると考えます。
本気で体をよくしたい、ひいては美容や心の健康につなげたいという方は、当店が本気で応援しますので、遠慮なくご相談ください。
意識していなくても体は動くので忘れがちですが
「まずは、体」です。
足の疲れ、膝の痛み、足の冷え。
少しでも気になっている、悩んでいる方は今すぐご相談ください。
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