50代の女性のお客さまです。
5日くらい前から右足が重いと感じ始め、3日前に右膝の内側が痛くなり、歩けなくなりました。
夜も痛みが強いので、痛み止めを飲んだほどです。
以前もご利用くださっていて、久しぶりでしたが針の有効性を思い出し、今回お越しくださいました。
過去にも右膝の痛みや水が溜まるなどの症状がありましたが針と整体、お灸の施術で数年ほとんど気にせず過ごせていたと言います。
今回久しぶりに足の重さや痛みを感じたと教えてくださいました。
調べてみると右膝の内側に痛みを感じ、周囲がとても硬く緊張しています。
ぶつけたなどの怪我や傷はなく、ふと「足が重い」と感じてから「痛みが強くなった」という事で、痺れなどもなく、歩くと痛いという事で筋肉の疲労、痛みを考え針と整体で調整を行いました。
施術中は「ズーンと響く」「痛気持ち良い」などの感覚があり、終わったあとは「動かしやすい」と教えてくださいました。
針は時間を置いて、さらに変化を感じていただけますのでこのあとも動かしやすさや軽さを感じていただけるでしょう。
実際問題として、季節柄の冷え、筋肉量、加齢など、筋肉が疲労しやすい・痛みやすい環境はさまざまにありますが、しっかりとメンテナンスをする・温める・鍛える(低下を防ぐ)・違和感を感じたらすぐに治療するなどで問題なく過ごす事ができます。
今回動きやすさや軽さを感じていただけましたが、1度で調整をやめてしまうとすぐに体が緊張してしまったり調整した箇所が元に戻ってしまうので3回程度を目安に経過を見ながら必要な調整を行っていく事をオススメします。
体の使い方というのは少しずつ変えていく事はできますがスパッと抜けさせる事はなかなかに難しいものです。
そうしている間にまた疲労が溜まる、筋肉が冷えて痛めてしまうなどの状態も出てきますので、体が重い・硬い・痛いなど少しでも気になる場合には早めに相談して、リラックスして気持ち良い感覚で休息しながら改善してしまいましょう。
足の疲れ、冷え
ふくらはぎのむくみ、疲れ
膝の痛み
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