２０代の女性のお客さまです。

 

 

近頃仕事中に背中の真ん中あたりに痛みを感じるとお越しくださいました。

聞いてみると、仕事でデスク作業が長いといいます。

 

 

調べてみると肩甲骨の下、背骨の両脇が緊張が強く凝り固まっている状態です。

 

 

この、背中の真ん中あたりが凝り固まっている人は多いです。

特に事務やデスクで作業している時間が長い人にみられます。

机で何か作業をするという事は、両肩がそれぞれ前に出ます。すると背中は開いた状態になるのです。作業時間が長ければ、開いた状態が長く、同じ姿勢でキープされてしまう事になるので、伸ばされ続けている筋肉は常にストレスを感じ続けています。

 

 

セルフで解除する方法としては、逆の姿勢をとる事です。

この時に１０秒や２０秒でなく、ある程度まとまった時間が必要です。

 

 

昼間の何時間に対してセルフケアが数分、では追いつかないとわかるかと思います。

ですので、セルフケアも必要ですが、治療師に調整してもらう方が早いのです。

調整してもらった後に、できるだけ調整した状態をキープできるようセルフケアを行うと良いでしょう。

 

 

また何時間も同じ姿勢を何日も続けている筋肉は、深い場所から凝り固まります。

ですから表面から押すだけでも、自分で「こうかな？」と行うセルフケアよりも、針を使って深い場所から緩めてしまう方が解除が早くなるのです。

 

 

今回は針灸と整体での施術です。

施術が終わって、ハーブティーを出している時に「背中痛くないです」と教えてくださいました。

早いうちから調整できたので、反応も早かったと思われます。

これを放置すればする分だけ、調整に時間がかかってしまうので、体の疲れを感じたら「まだ平気」ではなく、早めに調整してしまいましょう。

 

 

 

仕事で同じ姿勢を取ってしまう事はなかなか回避する事は難しいものです。

ですからメンテナンスでこまめに解除し、栄養を使って体の中から活性化し疲れを溜め込まないような元気な体にしていきましょう。

 

 

 

体の調整と細胞から体を元気にする栄養はのんでしか体験できません。

もちろんどちらも続ける事でより体感していただけます。

代謝のサイクルに合わせて元気な細胞に入れ替えていきましょう。

 

 

疲れやすい体をなんとかしたい。

薬をすぐ飲んでしまう習慣をなんとかしたい。

痛みやコリから解放されたい。

 

 

そんな風に思っているあなたは今すぐご相談ください。

 

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