40代の女性のお客さまです。
この時期特有の湿気でしょうか。とおっしゃっていました。
確かに湿度が高いと不快感を感じ取ります。
そうなるとストレスを感じ、自動で体の制御をしてくれている自律神経(交感神経・副交感神経)がバランスを崩します。
この時期で言えば「湿気」ですが、日頃からストレスを感じていたり、我慢する性格、など心の健やかさを欠いている場合はやはり自律神経は乱れます。
ちなみに、どんな人も常日頃振れ幅は少ないですが乱れています。
乱れるものではあるんです。究極な表現をしますと、「陰と陽」がありますから。
さてさて、この振れ幅が大きくなってしまうと体の調整が出来なくなったり、心のバランスが取りづらくなったり。という事が起こります。
この”体の調整が出来ない”状態
振れ幅は大きくはありませんが不快を感じている状態
これが
「なんとなくだるい」
「やる気が出ない」
「少し落ち着いていたのに(膝や腰)が痛い」
と感じるようになるんです。
原因を詳しく説明すると、
人は汗をかいて体調を管理します(自律神経のおかげです)
しかし空気中に湿気(水分)が多いと、蒸発させる汗の量が減り、体の中に水分がたまってしまいます。
そうなると「むくんでいる感じがする」「体が重い」となってしまうんですね。
血流も滞りがちに。
ちなみに東洋医学では悪さをする湿気を「湿邪」しつじゃといいます。
また湿度が高いと自律神経の副交感神経が優位になるのでゆったりリラックスの傾向がみられます。
じっとりするのでリラックスを通り越してしまいますが(^^;
じゃあ気候だからどうしようもないの?と思うかもしれませんが大丈夫です!
自動(自分)で調整するには限界がありますので、他力を使います。
リラックスするマッサージや
代謝を上げるツボ。針灸などです。
軽い運動も良いでしょう。
上記に合わせてバランスよく栄養をとると、内臓が元気になります。
睡眠もしっかりと♪
体つくり、体質改善をしっかりと行っていけば、湿気に振り回させる事もグッと減ります。
今回は整体での施術でした。
外からだけでなく、内側からも整えましょう♪
内側からも整えるのってどうやって?
そう思ったあなたは今すぐのんにご相談ください(^^)
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