20代の女性のお客様です。
普段からパソコンや指先を見る細かい仕事をされています。
今回の仕事の内容で一週間ずっと手元を見ていたので、うつむく時間が長くなり、首筋の特に左が痛い・硬いと感じるといらっしゃいました。
調べてみると左と右でまったく違うとすぐ分かるくらいに凝り固まっています。
首筋と合わせて背中の肩甲骨の内側も痛くなるという事で、針灸と整体での治療です。
痺れなどは出ていませんので神経が圧迫されているといったものでなく、長時間同じ姿勢で負担が蓄積したため筋肉の硬直が起こっていると考えます。
実際針をする時もかなり硬さを感じました。
ただ、針をしますと筋肉の柔軟性が出てきますので、変化を実感していただけましたがまだ完璧には取れない事と、仕事でまた同じ姿勢になると負担が戻りますので、自宅でできるケア方法をお伝えしました。
針は炎症を鎮める作用、痛みを緩和する作用、筋肉を柔らかくする作用があります。
捻挫、ぎっくりなどで炎症が起きてしまっている箇所。
炎症や凝り固まって痛みを感じている箇所。
痛みはないけれど硬く凝り固まっていると感じる箇所。
どれにも有効性があります。
普段から痛み、炎症、硬直がなかったとしても、自己免疫力をアップさせますので、針はいつでも受けていいんです!
俯きっぱなしだと、首の横にある太い筋肉”胸鎖乳突筋”であったり、肩と首についている大きな”僧帽筋”が縮みっぱなしになったり、伸ばされっぱなしになったりと偏った緊張を起こします。
首にある”胸鎖乳突筋”がバランスを崩すと顎が前に出てしまい猫背を助長させます。
そうなると歩き方もスムーズでなくなり、首もとのシワ、お顔のアンバランスにもつながりますので放っておくのは怖いですよ〜!
少しの時間であれば解除する事は早く済みますが、長時間になると筋肉がその偏った緊張状態を覚えてしまい緊張を解除したり柔軟性を出すまでに時間がかかります。
仕事なんだからどうする事もできないのでは?と思うかもしれませんが、寝ている間にこそ±0に持っていくチャンスがあります♪
気になった方は今すぐご相談ください(^^)
ご予約・問い合わせ 070-6564-1467 (9:00-20:00)