肩凝りとめまいにお悩みの４０代男性のお客さまです。

 

症状：慢性的な肩凝りが強くなると出てくるめまい。

 

 

慢性的な肩凝りは学生の頃からで、めまいは比較的最近出るようになりました。

病院へ行きましたが特に問題は無いと言われて、ごまかしながら過ごしてきましたが

最近になりめまいが強く出ることもあって、メンテナンスが必要であると感じ

お越しくださいました。

以前に針治療は経験されており、今回も針を含めた調整をご希望です。

 

 

実際に何年も経過している”慢性的な凝り”には針灸が大変有効です。

調べてみると首筋の緊張や肩の大きな凝りが目立ちます。

腕のしびれは疲れると少々感じる時があると教えてくださいました。

動きは筋肉が硬いために動かしづらい、可動域が狭く感じるという状態です。

 

 

”めまい”はいくつか種類がありますが、

現在感じているフワフワするようなめまいは、強い肩凝りが原因の場合もありますので

一度調整し経過を見ていきましょう。

 

 

今回は前半に針灸、後半に整体マッサージでの施術です。

凝りとツボを目安に針を使い、ヒビキ加減を伺いながら進めていきます。

後半に指圧ベースの整体マッサージでリラックスしていただくことも含めて

筋肉の調整を行います。

 

 

 

今回のような”肩凝りからくるめまい”は

首や肩の筋肉が硬くなり血管が圧迫され血行が滞ることで酸素不足、栄養不足になり

フワフワと表現するようなめまいが起こります。

首筋は筋肉が細かく疲れやすい場所です。

肩凝りのストレスも受けやすいので、こまめにメンテナンスしたり自分でストレッチなどを行い

疲労を蓄積させすぎないようにしましょう。

 

 

 

数ヶ月や数年、あるいはそれ以上に経過した”慢性症状”は

体の表面にある筋肉だけでなく、重なり合っている深い筋肉まで

疲れさせ、硬くします。

この時に”押す”作業はどうしても表面的です。

筋肉は重なり合って付着していますから、表面だけの刺激では限界があります。

そこで針の登場です。

負担や痛み、出血の極力ない細さですが、しっかりと深い筋肉に”直接触ることができます”

これが押すだけよりも、改善が早かったり・持ちが良いと言われるポイントです。

 

 

筋肉をしっかりと柔らかくできれば、ストレッチなど

セルフケアが効き始めますから、

「長く放っておいてしまった」

「何年も我慢してきてしまった」

「ごまかしてきた」など

 

 

長く同じ状態できた場合には、一度針灸治療をご体験ください。

段階的に気になる症状・痛み・しびれを減らし

繰り返さない体作りをお手伝いします。

 

 

慢性的な肩凝り、少し気になり始めた肩凝り・首凝り

一度ご相談くださいませ。

 

 

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