５０代の女性のお客さまです。

 

 

手首は数週間前から、肘は数ヶ月前から痛みを感じていて、サポーターや家族に揉んでもらって様子を見ていたと言います。

痛みは若干落ち着いてきていますが、調整にお越しくださいました。

 

 

１０代の頃からテニスをされていて、今でも週に２、３日行っています。最近は腕を休めているため、あまりプレイできていません。

痛みから解放されて楽しくプレイできるようお手伝い致します。

 

 

右肘に関しては過去同じような痛みがあり針治療を経験されています。

しかし数年前であることや、その針治療を除くとほとんどメンテナンスを行ってきていません。

詳しく見てみると、右腕全体的に緊張、凝りがみられます。

この緊張、凝りというのはぶつけたり、手術していたなどない場合基本的に疲労の蓄積になります。言い方を変えると、使いすぎです。

 

 

使いすぎ、疲労の蓄積は少しずつ溜まります。１度で痛みを感じるほどではないので、気づかなければ放っておいてしまうのです。

そうして放っておいている期間が長くなってしまえばしまうほど、患部は緊張し続けるのでより硬くなり、ちょっとした動きでもスムーズに対応できないので痛いと感じるようになるのです。

 

 

今回は針灸と整体での施術です。

前半に針治療を行い、後半は整体マッサージを行います。

経過が長い、凝りの範囲が広い場合は、整体だけでなく針を含めて深い筋肉までしっかりとアプローチさせていく方が受けての負担が少なく済みます。

合わせて、押すだけでは届かない筋肉まで直接触ることができます。

 

 

施術途中から手首や肘を動かす痛みの変化を感じていただけています。

凝りが深く、針がよくヒビいていました。

人によっては、このヒビキが施術が終わっても感覚として残っている場合がありますが、これは１日２日ほどで治ります。

するとより軽い、動かしやすいなど感じていただけるでしょう。

 

 

あと２回程度経過を見ながら調整していくことをオススメします。

手首の痛み、肘の痛みを少しでも感じているあなたは今すぐご相談ください。

 

 

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