埼玉・蓮田の鍼灸整体院のん‐温‐

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右肘の痛み

50代の女性のお客さまです。

 

 

数日にわたって肘をついて数時間スマホをいじるなどしていた所、曲げた肘を伸ばそうとする時、タオルを絞ろうとする動きの時に痛みを感じるようになったといいます。

力を込めないと気にならない、しびれなどの症状は感じません。

 

 

すぐわかる程に肘の周囲が凝り固まり、緊張しています。

体のメンテナンスはしていないということで疲労の蓄積が考えられます。

 

 

まず初めのアプローチするのが筋肉です。

筋肉が硬くなってる状態もズキッとした痛みを感じる場合があります。

それは力を込めたり、動かしたりする時です。

 

 

ストレスに耐えるため、硬く緊張している筋肉は柔軟性が減っています。

柔軟性が減っているものを動かそうとしても、スムーズに動かないことは簡単に想像していただけると思いますが、その時に「硬さ」だけでなく「痛み」を感じる状態もあるのです。

ストレスに耐えている期間が長かったり、筋肉の付着部といった物理的に弱い箇所は炎症を起こしやすく痛みを感じます。

ぶつけたり、怪我をしたわけではない時は筋肉のトラブルが考えられるのです。

 

 

今回は初めての針治療で調整します。

肘は体のなかでも細い部位です。

ということは付着している筋肉も細く、こまかいものになります。

もともとこまかい筋肉であり、疲労しているものを何回も押すより、針で深部まで刺激をスムーズに届けたほうが体のストレスは少なくて済みます。

 

 

針治療は筋肉の柔軟性を上げる作用があります。

他にも血流の改善、代謝の改善などです。

こうしてまず、針で調整し、少しずつ柔軟性が出ている所をストレスなくマッサージし、リラックスしていただくことが改善への近道であると考えます。

 

 

押し方にも種類があり、体の状態によって向き不向きがあります。

体格や悩んでいる症状、体の状態などによって違うのです。

治療院やマッサージを受ける時、体は程度は違いますが疲労を感じているでしょう。

疲れている所を強く押す、強い刺激を加えても、受け取る側が疲弊しているのでスムーズに受け取ることができません。

逆にストレスに感じてしまうのです。ストレスに感じるということは、体はりきみます。

力を入れて耐えるのです。

これは、治療やリラックスにはつながりません。

 

 

よく「強く押されたほうがいいですか?」「我慢できます」と言われますが、「強い」「我慢」といったものは不要です。

 

 

今回も針治療をご希望されていますが、初めてですので加減や様子を伺いながら調整を行いました。

「え、もう刺しているんですか??」「抜けているんですか??」と拍子抜けされていた様子です。

しかし、針のヒビキは「ズーンとします」としっかり受け取っていただきました。

 

 

後半の整体マッサージはリラックスしていただけるよう真心込めて施術を行いました。

施術後は肘周りの緊張が取れ始めており、だいぶ柔らかくなっています。

しかし深い芯の部分はまだ緊張している状態でしたので、あと2回コンスタントに受けていただけるとよろしいかと思います。

 

 

首や肘、膝など関節は骨の周囲の筋肉が少なく、体の中でも疲労を感じやすい部位です。

我慢したり、放っておくと改善に時間がかかります。

その間痛いのはご本人ですから、少しの違和感でもすぐに調整されることをオススメします。

 

 

腕の疲れや、肘の違和感など気になっているあなたは今すぐご連絡くださいね。

 

 

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