30代の男性のお客さまです。
午前中にテニスを行った際、受け止めるボールの重さで右手にストレスを感じていたところ、終わってから痛みを感じるようになったと言います。
肘を曲げる事も多少の違和感がありますが、一番は手首を動かす時に感じる痛みです。
右肘外側の周辺が痛み、触ると強い緊張があります。
テニス肘とも呼ばれ、バックハンドなどの動きで痛めやすい筋肉です。
テニス歴は長いという事や、腕のメンテナンスを行ってきていない事なども重なり、蓄積された疲労と強いストレスがかかった事で痛みを感じていると考えられます。
肘の捻挫であり、炎症が起こっています。
今回は針灸と整体での調整です。
炎症が起こっている箇所は患部を混ぜるような施術は行いません。
この時に患部の安静を保ちながらも、しっかりと刺激を入れる事ができるのが針灸です。
針灸の作用として、消炎、筋肉の柔軟性、血流の改善、免疫力の活性化などがあり、炎症が起こっている患部を素早く鎮静させ、回復していきます。
この時に周囲の状態もとても重要です。
緊張していては十分に血流が改善されませんし、筋肉の緊張も取る事ができません。
針灸で患部を含めしっかりと緩めるように施術を行ったたとに、広い範囲を整体マッサージでリラックスさせていきます。
治療の時間以外は安静や湿布などを行い、しっかりと休める事です。
今回の肘の痛みを放っておくと、可動域が狭くなったり、動きが鈍くなるなどの悪化が予想されます。
しっかりと調整を行えば体は答えてくれます。
関節の捻挫は体のどこでも起こる可能性があります。
ぎっくり腰も腰の捻挫ですし、足首、手首の腱鞘炎、寝違えもそうです。
痺れや痛みを感じたとしても、多くの場合筋肉の調整で改善可能です。
手術を行わなくて済んだ方をたくさん見ています。
そしてまた気持ち良くテニスをプレイできるようにサポート致します。
体の痛みや違和感を感じたら、まずご相談ください。
症状が強くなければ治療院に行けない。というわけではありません。
強い症状でなくても、リラックスも兼ねて心身の急速にご利用くださいね。
「この症状は治療できるのだろうか??」などの質問、疑問もいつでも受け付けております。
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