40代の男性のお客さまです。
両腕や背中、腰の疲労を感じるとお越しくださいました。
これまでのメンテナンスはたまにマッサージを受けてきたということで、受けた直後はよいのですが、すぐに元の疲れを感じるようになるということです。
筋肉の張り・凝りが各所に見られ、痺れや怪我ではなく、疲労の蓄積している状態である事が考えられます。
今回は針灸と整体での施術です。
針治療は初めてのトライです。興味があると教えていただきました。
体の疲労を感じている状態が数年であることやマッサージでいっときの変化であると言うことで、針がお役にたちます。
マッサージ、整体などの”押す”手技はどうしても表面上になってしまいます。
比べて針は実際に刺します。
受けての負担が少ない、痛みの少ない範囲ですがしっかりと刺すことで、深い筋肉にアプローチできますし免疫力の向上など細胞や体内組織のレベルでアプローチする事ができるのです。
針もマッサージも刺激が違います。
反応する感覚器も違います。ですから両方組み合わせた方法がよりベストであると当店では考えます。
ですので、前半に針治療、後半に整体マッサージで体を整える内容になります。
針は素早く全体を刺激する事が出来ます。
全身の場合は60分または90分のコースがオススメです。
そのあとに、整体マッサージでリラックスしていただくことを含めて筋肉の調整を行うことで、心身ともに休息できると考えます。
今回は仕事がらの腕や腰、関係する背中の緊張解除を目的に調整を行いました。
緊張が強い状態でしたので、まず6回を目安の調整を受けていただくと良いでしょう。
仕事をしなければ体が辛くならないのに。というようなフレーズを伺うことがたまにあります。
実際に体の疲労は仕事によって蓄積度合いが増えるかもしれません。
しかし「仕事をしなければ」という考えではなく、「体をベストにして仕事を活力を持ってこなせるように」「そしてまた十分に体を休める」というプラスの方向から捉えるとメンテナンスを受ける時の気持ち・体を労わる習慣ができるのではないかと思います。
さて、調整が終わって「針とマッサージでは刺激の度合いが違う」と感想を教えていただきました。
施術中は針も整体マッサージも加減を伺いながら行います。
「痛み」を我慢させる施術は行いませんのでご安心ください。
体の痛みや痺れの前に、まず「疲労」を感じ始めます。
これを「まだ大丈夫」と我慢したり誤魔化してしまうと、徐々の症状が辛くなります。
針灸も整体も「疲労」の時点で受けることが出来ます。
ある程度症状が改善しても、定期的に受けることで体の調整ができますので、「いつ治療を受けていいのかわからない」「この症状は受けられるのだろうか」など、疑問がありましたら遠慮なくお電話やラインでご連絡くださいませ。
体の疲労は針灸整体を、足に特化した疲れはリフレクソロジーもございます。
腕の疲れや背中の凝り、腰痛などを少しでも感じているあなたは今すぐご相談くださいませ。
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