３０代の男性のお客さまです。

 

 

数日前から右足の脛の痛みを感じるようになったとお越しくださいました。

原因は怪我などもなく、特に見当たらない状況です。

ただし、テニスをされているので疲労が溜まったのではないかともおっしゃっていました。

 

 

調べてみると、痛みを感じるという箇所がとても硬く凝り固まっています。

それだけではなく、脚全体に疲労が溜まっている様子が伺えました。

その中でも目立っているのが右足という事です。

 

 

市販の塗り薬をしてきた程度という事で、今回は針灸と整体で調整を行いました。

ツボや凝りを使って針施術を行い、足の冷えが目立つ箇所にはお灸も行いました。そして後半は整体での調整です。

 

 

針は血流の改善や筋肉の柔軟性、治癒力・免疫力の向上といった有効性があります。お灸の効果は”温める事”です。筋肉を温める事で針の様々な有効性を助けます。

また冷えを感じている場合やむくみなど水が溜まっている状態にも力を発揮します。

 

 

施術が終わり、芯の凝りがいくらか残るものの、脚全体の柔軟性が上がりました。

ご本人曰く、足が軽いとの事。

 

 

普段から疲労がたまり、季節によっては寒さで冷えます。

この時に老廃物が溜まっていると余計に冷えやすくなり、蓄積させやすくなりますので、月１回などのメンテナンスをお勧めします。

 

 

今回は１回で柔軟性がアップしていたので３回を目安に調整をしていただくと痛みの改善やパフォーマンスのアップに繋がるでしょう。

 

 

 

テニス前後のケアや冷やさないなどをお伝えして終了しました。

 

 

痛みを感じるという事は、その箇所だけでなく、隣り合っている筋肉、部位までストレスを感じている事になります。

放っておくとどんどん範囲が広くなってしまうので早いうちに調整してしまいましょう。

 

 

 

足の疲れ、冷え、足の痛み

少しでも感じていたら今すぐご相談ください。

 

 

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