20代の女性のお客さまです。
仕事で立ちっぱなしや座りっぱなしの極端なものが多く、足の張り、疲労を感じていて先日足が攣ってしまったといいます。
合わせて指先だけがとても冷たく感じると教えてくださいました。
調べてみると足がとても緊張していて張りが強く、凝りもあちこちに点在しています。
身体のどこでもありえる事ですが、周囲の筋肉が硬く凝り固まっているせいで関節付近で神経や血管を圧迫しがちになり、関節の先への流れが滞りがちになる場合は少なくありません。
特に末端の毛細血管は、とても細かいものです。
血管は筋肉が付着しています。しかし毛細血管はありません。
ですから通常の体感に近い方の血管は筋肉もあり、血管自体が太いので血流がある程度あれば流れますが、末端に行くにつれて毛細血管となり、ほそく細くなっていきます。すると、もともとの血流の勢いがないと末端に満遍なく届きにくいのです。
ですので、血流の改善や周囲の筋肉の柔軟性はとても重要なポイントとなります。
今回はふくらはぎ、足先の冷えでしたので、リフレクソロジーと針治療を行いました。
オイルを使うリフレクソロジーですが、針や整体と組み合わせる事は可能です。
足の症状に関してはリフレクソロジーと針という組み合わせをオススメしています。
凝りがある場合やむくみが強い場合など。
まず足湯で足を温めてからオイルを使って絞り上げるようにマッサージを行います。
そのあとに針治療で調整です。
ご自身でも足裏を押したりしているという事でしたが「疲れる」とお話してくださいました。
ですので、人に押してもらうというのはいいなぁと思ったとも。
実際に症状が気になったり、毎日のケアとして自分でも何かしたくなるものです。
実際にできますが、全てを行う事は難しいでしょう。
背中は届きませんし、足裏などは姿勢や力の入り具合も違うでしょう。
ですので、月に1度や2度、治療師にみてもらい調整するほうがストレスなく気持ち良く改善していけると当店では考えます。
もちろん、自宅でのケアは重要ですので続けていただくようお伝えしました。
今回の針やフットマッサージはどれもよくヒビいていました。
施術が終わって「効きました・・・」という感想をいただきました。
寒くなると足の攣りを体験される方が多くなります。
筋肉の凝りや、余分な水分で足が冷えてしまうのです。
これは体が冷えればどこでも起こることです。
痛くなってから慌てて調整するよりも、少しの違和感や、疲労を感じたら早めにリラックスして気持ちよく調整しましょう。
足の疲れ、凝り、痛み、ふくらはぎのむくみなど感じていましたら今すぐご相談ください。
リフレクソロジーの他に整体や針灸でも施術は可能です。
どれがよいのか悩むなどありましたら、状態を確認したり相談して決めることもできますので遠慮なくご相談ください。
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