20代の女性のお客さまです。
両肩の凝り感があり、どちらかというと左の肩や首筋に凝り感を感じます。
学生時代は運動部で活躍し、現在は仕事でも体を使っていると教えてくださいました。
調べてみると確かに両肩や首、背中の緊張がありますが左右差があります。
左右差というのは、利き腕などもありますし、利き腕をかばってしまい反対側が緊張するなど様々ですが、左右バランスよく使うことはまずなく、肩でも腰でも足でも、左右差があります。
片方の緊張が凝りが強いと、ついそちらばかり意識してしまいますが1箇所だけ調整を行っても周囲からまた緊張が伝わり戻りやすくなってしまうので関係する筋肉を調べることも含めて周囲を広く調べる必要があります。
今回は整体での施術です。
肩を中心に首や背中、腕などリラックスしていただきながら緊張を解除していくように調整を行いました。
体の状態は仕事をしてから気になり始めたということで、早めに調整する機会ができてよかったと思います。
仕事をしていても、毎日の生活でも体は疲れます。
この時に我慢せずできるだけ早めに調整を行い、疲労を溜めすぎないように習慣を作ることをオススメします。
早いうちであれば月に1度などの頻度でケアすることも可能ですが、蓄積させてしまうとこまめな調整が必要になったり針をしたほうがよい状態になってしまいます。
ちなみに針は早いうちからでも受けていただくことは可能です。
痛くないとだめ、しびれていないとだめ、という制限はなく、早いうちから取り入れることで疲労回復の速度をあげたり、体の免疫力を上げるなど、体作りの役に立ちます。
しかし「怖い」「痛そう」といったイメージがある場合には無理に勧めませんのでご安心ください。
施術中から筋肉の状態の変化を感じていただけました。
初めのうちは元に戻りやすい場合が多いので、経過を見ながらコンスタントに調整を受けることをオススメします。
20代の若いうちと言っても、凝りは凝り。緊張は緊張です。
我慢したり、放って置かずに、若いからこそ早めに調整して疲れを残さない体にしていきましょう。
肩こりや首凝りでお悩みの方は今すぐご相談ください。
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