４０代の男性のお客さまです。

 

 

 

体のメンテナンスは約半年ぶりです。

症状は両肩がずっしりと重く凝っている感じがあります。

ぶつけたり痺れなどはなく、仕事はデスク作業でもあるため筋肉が凝り固まっている事が考えられます。

調べてみると硬く緊張している状態です。

ご自身ではついボールペンなどの硬いもので押すなどして刺激したくなってしまうとおっしゃっていました。

 

 

 

今回は針灸と整体での施術です。

緊張が強いので、針を含めて施術する事が重要です。

ご自身でつい手が伸びるという事でしたが、自分で行うにが限界がありますし、負担が少なく刺激を入れるのは難しい事です。

タイミングもありますが、疲れを溜め込み過ぎない内に体のメンテナンスを行うようにしましょう。

両肩の他にも、背中や首も緊張が伝わっている状態でしたので、針でしっかりと刺激し整体でリラックスしていただけるように施術を行いました。

 

 

首、肩、背中や腕は筋肉が入り組んで付着しているため、どこが凝り固まってしまっても、周囲にストレスを与えます。

本人が気になるのは一箇所、例えば肩だけだとしても、首や背中も緊張しているのです。

肩の柔軟性を取り戻してくると、他の首や背中の緊張や凝りを自覚する事は多いのです。

 

 

 

「今までこんなところ気にならなかったのに」という方は多く、まるで「そうなったら悪い」と感じているように聞こえます。

実際は、体は疲れるものです。

毎日を生きていて疲れないほうが珍しいですし、ほぼないでしょう。

そして人は老化（硬化）します。

これまでなかったものが出てくる事はおかしい事ではありません。大切なのは「老化しているんだ・・・」と思うのではなく「メンテナンスをしてコンディションを整えよう」という部分にフォーカスする事です。

 

 

 

気持ちや感情はそのまま体に現れます。

そうなると、加齢の事実は誰にでも平等に訪れる事実は受け止めて、体を労ってあげようとするほうが肉体的にも精神的にも健康的です。

 

 

 

体のコンディションを整えるメンテナンスはアスリートだけが行うものではなく、誰でも行えますし日常の一部にしてほしいくらいにオススメするものです。

 

 

 

「まだ平気」が一番気をつけなくてはいけません。

「まだ平気」な内にさっさと調整を行い、リラックスしながら気持ちよく改善するのか。

我慢してしまって痛みに耐えながら、早く解放されたいと改善するのか。

 

 

改善する早さもお金も、時間も違います。

 

 

 

疲れているかも

体がだるいかも

 

 

 

そんな風に感じているうちに早めにご相談くださいね。

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