50代の男性のお客さまです。
お仕事柄、腕をよく使うということで、腱鞘炎まではいかないけれど、右腕全体的に疲労を感じるとお越しくださいました。
調べてみると肩や背中も凝りが点在している状態で、腕を見てみても、肘の周りはとても緊張しています。
痺れなどはないという事で、肩や腕のリラックスと凝り・緊張を解除していくように施術を行いました。
今回は針灸と整体での施術です。
凝りや強い緊張が存在しているという事は、老廃物や水分などの余計なものが体に蓄積されている事になります。
実際の凝りはそんなに大きくなかったとしてもリンパの流れや血流が滞る原因になりますので、人によっては ”重い” ”だるい” ”疲れている” と感じます。
凝っている、緊張が強いとなると筋肉の柔軟性が減少します。すると余計疲れやすかったり、怪我をしやすいなどのリスクがあるので ”痛み・凝りを感じる前” から体のメンテナンスを行う習慣があるとベストです。
さて前半は針で肩や背中、腕などの凝りやツボを使って深い筋肉から緩めていきます。
後半は指圧ベースの整体でリラックスしていただく事も大切に調整を行っていきます。
体の中で腕の凝りが強く、よくヒビいていました。
この針のヒビキは調整できます。大好きな方もいらっしゃれば、慣れない方もいますので、加減を伺いながら施術を行います。
針治療や整体の施術後の持続は、受けた時点での体の状態や日常の過ごし方によりますが、最初の6回程度はコンスタントに受けてしまう事をお勧めします。
もちろん早く終了して、定期メンテナンスにうつる方もいらっしゃいます。
「少しよくなったのでこれでもう大丈夫かな」と調整を中断してしまう事が時間もお金も一番もったいない事になりますので、しっかりと状態を確認しましょう。
今回施術が終わって「軽い」と教えてくださいました。
翌日や翌々日にさらに変化を感じる方もいらっしゃいます。
治療を機に自分の体を是非労ってあげてくださいね。
腕の疲れ、腱鞘炎、肩こり、背中の凝りなど気になっている場合には我慢せずに今すぐご相談ください。
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