30代の男性のお客さまです。
痛みはありませんが、足首を回したり歩いているとなんとなく足首が固まっているような動きが狭いような感じがします。
足首周りが硬く感じる場合の一つにスネやふくらはぎの凝りが挙げられます。
足首にはほぼ筋肉はなく、筋肉より強靭な靭帯が数多く通り、足首や指を細かく動かすことができます。
他には足首を含めた関節は、重力によってどうしても詰まってしまうので周囲の筋肉を柔軟にしながらストレッチなどをしてアソビを残していくとよいでしょう。
今回調べたところ、ふくらはぎの凝りもありましたが、スネもとても硬くなっています。
といってスネが柔らかい人はそうそういません。
なぜなら足先を持ち上げる時に働く筋肉はほとんどスネで行っているため、歩いたり日常生活で動き回っている以上、疲れが溜まります。
逆に使わなさ過ぎても硬くなっていきます。
普段意識していないと思いますが、歩いている時にしっかりと足を持ち上げている人がそもそも少ないのです。
ずっているように歩いたり、足指で地面を蹴るように歩くのはある程度意識が必要です。
ずったりしている時は足が持ち上がっていませんのでスネの筋肉をあまり使えていない場合が多いのです。
他にも扁平足やヒールなど、足の本来のバランスを欠いた足のつき方・使い方をしていると不自然に力が入りよけい疲れやすく、硬くなりやすくなってしまいます。
今回は整体での施術です。
凝り固まった筋肉・スネなどは針を使うとよいですね。
オススメして終了です。また温めてストレッチを行うのもやはり効果的ですのでお伝えしました。
足首だけではありませんが関節や体が硬いと怪我をしやすかったり、筋肉を冷やしてしまうと内臓や体全体を冷やすことにもなるので、やはり調整して柔軟性と適切な温度を保てるとベストです。
足に疲れを溜めすぎないためにも、足元の筋肉の柔軟性や循環など良くしていきましょう!
寒い時期はさらに足元の暖かさが重要です。
疲れが溜まっている、足元が冷えていると感じたら今すぐご相談くださいね。
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