最近ご相談いただく中で多いワードが「痛み止めを飲んでも効かないんです」というもの。

 

 

 

頭痛、腰痛などガマンできない痛みだと一先ず抑えるために手が伸びてしまうと思います。

この時に助けを求めて痛み止めを飲んでも効かない場合があります。

 

 

どうして薬が効かないのか？

 

 

まず、痛み止めのお薬はどのように作用するのでしょうか。

有名なところでは「ロキソニン」「セレコックス」かと。

これらは痛みの原因物質（炎症を起こす）と言われる「プロスタグランジン」が作られるのを抑えます。その結果、炎症や痛みが抑えられるのです。

 

 

ざっくり言ってしまうと、上記外の痛みには効果が得られません。

痛みには「炎症」「傷」以外にも「神経の障害」「圧迫」「心因性」のものなど、出方に種類があります。

 

 

薬の場合には主に炎症の元を作らないように作用するので、神経が圧迫されていたり、ストレスを感じ痛みを感じている場合、効果が得られないことがあります。

 

 

薬が効いても、効かなくても、体の調整はとても重要です。

体の調整をする＝気持ちの調整、リラックスにもつながります。

 

 

また体に起こることはすべて意味があるから起こるので、それを抑えるだけでは本当に　”その場しのぎ”　であるだけで、根本的な解決になりません。

 

 

あちこちで書いていますが体を治癒しているのは

薬でもなく、治療師でもなく

あなた自身なのです！

 

 

そして薬を多用し、外から抑制されることが常のようになってくると、体が眠ってしまうような状態になります。

根本的な改善はされず、メッセージを発すると、体の機能を抑制される（＝薬の服用）のでだんだんと体の反応が鈍くなってくるのです。

こうなると、治療の反応も鈍くなり、回数が必要になってお金や時間が必要以上にかかることになります。

そうして薬の服用をやめられず、副作用にビクビクしながら飲み続けるというループです。

 

 

薬は素晴らしいものですが、使いすぎ、依存のしすぎは体にとってやはり余計なものになってしまいます。

今では「頭痛の原因は頭痛薬」という報告もありますから、やはり自力で改善、治癒できるようにしていきたいですね。

となると、やはりオススメは整体マッサージや針灸です。

 

 

「その時に気持ちがいい」だけのものではなく、しっかりと体質の改善や免疫力を上げる施術を行うところで受けてくださいね。

 

 

どこかというと、当店です( ´v` )ﾉ

 

 

 

今は「硬いなぁ」で済んでいても、気がつくと痛みが強くなり、薬に頼る・病院に通うなどなってしまいますので、「硬いなぁ」と感じている今から、たまにでもメンテナンスを行ってそれ以上疲れを溜めないようにしていきましょう！

 

ご予約・問い合わせ　070-6564-1467　（9:00-20:00）