埼玉・蓮田の鍼灸整体院のん‐温‐

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左の肩甲骨が痛む

40代の男性のお客さまです。

 

1週間前頃から左の肩甲骨のキワが痛くなり、痛みが変わらないということでお越しくださいました。

動かすことはできますが、痛みで痛みを感じ始めてから落ち着く気配がありません。

痺れなどはなく、寝ていると少し楽に感じます。

特にぶつけたり、といったケガもありませんがご本人曰くパソコン作業の時によく左肘をついてしまうとのことです。

 

 

特に体を動かすことなく痛みやコリを感じる場合、一番のくせ者が日常生活の無意識の習慣です。

足を組むこともそうですし、テレビを見るため右ばかり向き続けている、などもあります。今回の肘をついてしまう姿勢も、長ければ不具合が起こります。

そういったアンバランスを調整していくと痛みが減り体が楽になるのです。

その調整、解除方法が整体や針灸なのです!

 

 

調べてみると左の肩甲骨周りや背中から腰までと広い範囲で緊張しています。

特に凝り固まってしまっているのが左の肩甲骨です。

肩甲骨と背骨の間には筋肉があります。菱形筋と呼ばれるものや、多裂筋などの細かいもの、幾つも折り重なっています。

特にパソコン作業、デスク作業の場合は両腕を前に出して細々と動かします。

そうすると肩甲骨が横にスライドしますね。

そして間にある菱形筋は伸ばされっぱなしになります。この筋肉は本来肩甲骨を背骨に引き寄せる働きがあるのです。

それが動かせずにずっと引っ張られっぱなしになるのです。

するとどうなるか?

ストレスに耐えるため、菱形筋はどんどん硬くなります。血流が滞り栄養もきません。するとさらに硬くなり、老廃物も溜まって凝り固まってしまうのです。

 

 

体のどこでもそうですが、日中長く同じ姿勢を取っているな。と感じたらその反対のストレッチを行うことです。

すると人によっては痛みが取れてしまうこともあります。

筋肉が凝り固まってしまった場合は針や整体でコンスタントに治療する必要があります。それと合わせてご自宅でケアを行い、最短で痛みから解放されるように二人三脚で治療していきましょう。

 

今回も整体と針灸での施述です。

針は効果があると分かっているが少し緊張してしまうということで、調子を伺いながら施述を行いました。

整体の時にはウトウトされていたようで、リラックスしていただけて嬉しいです。

 

 

「凝り固まっている」「痛みを感じる」「凝っている範囲が広いと感じる」

そんな時は針灸を含めた整体で調整を行いましょう。

 

 

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