埼玉・蓮田の鍼灸整体院のん‐温‐

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右膝の内側がたまに痛くなります

今回は偶然にも?!同じお悩みを持ったお客様が2人いらっしゃいました。

20代、60代の女性のお客様です。

 

 

お二人とも右膝の内側の痛みでいらっしゃいました。

ぶつけるなどの怪我はありませんが膝の内側が少々腫れぼったく、立ちっぱなしなどの疲労が溜まった時・階段の上り下りで痛いと感じることがあります。

 

 

痛みを感じてから整形外科に行きましたが骨に異常は無く仕事柄の疲労だろうと言われました。

湿布や電気治療を受けましたが変化がよくわからず、続かなかったそうです。

 

 

お二人に共通していることは”立ち仕事”ということです。

 

 

仕事柄ほぼ立ちっ放しや、小まめに足を動かす事が多い。などがあげられます。

ですので足腰に疲れが溜まっています。

 

 

 

一人は整体と針灸で、もう一人は整体で施術しました。

今回は本当に同じ場所のお悩みでしたね(°_°)

 

 

足腰に疲れが溜まっている事で、外側と内側のバランスが崩れています。

とくにモモの内側が硬いのですがこれはどなたにも言える事で、柔らかい方はほとんどいません。

筋肉の柔軟性が欠けてしまうと、その硬くなった筋肉の付着部がまず負担を感じます。

負担を感じ続けていると炎症が起こり、痛みを感じてしまうんです。

 

 

柔軟性を出すには、温めてからのストレッチ・他者の手による施術が効果的です。

残念ながら湿布やお薬では効果的な柔軟性アップはなかなか難しいと思います。

 

 

今回施術を行って足腰のあちらこちらにバランスが崩れている点、施術後の患部の変化を感じていただけました。

1度で終了してしまうのはとてももったいないことです。

さらに普段まったく出歩かない、というのは難しく仕事をしている場合は殊更休息が難しくなります。

炎症が起こっている場所はなるべく安静にさせることが重要です。使ってしまうといつまでたっても治らなくなります。

ですので、こまめに・または定期的に施術をしてある程度まで回復させることが大切です。

 

 

以前も書いていますが

「体を休ませないといけない」「メンテナンスをしないといけない」という習慣について、今までなかったものですからまるで違和感を覚えるような感覚を皆さん持たれていますが、これから先は生活習慣の一部になると思っています。

時間・お金の無駄でもなんでもないですからね。むしろメンテナンスをしないことで後々痛みに悩む方がもったいない事です。

 

 

 

さてさて今回のお二人はお仕事やトレーニングをとてもがんばっていらっしゃり、頑張りすぎている点もありましたので、アドバイスさせていただきました。

皆さん自分でも症状について調べていらっしゃり、”腫瘍?じゃないですよね””病院に行った方がいいですか”などなど、詳しく調べられる事はいいのですが、必要以上に心配になる場合もあるようです。

今回の治療後は楽になった、症状が変わったというふうに感じていただけた事や、病院にすでに行かれている事、症状の変化、検査などを踏まえてアドバイスしましたが、もし自分で調べて不安になっているような場合でしたら治療院または病院で一度見てもらった方がとても早いです。

”病は気から”は本当にありますから、すっきりして治療した方が回復も早いですよ〜(^^)

 

 

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