男性にしかわからない痛みとなりますが
精巣捻転症ともいうこの病気は、原因が不明です。
ですので治療方法がありません。
まず発症した場合、股間の痛みや腰の張りを感じます。重症度にもよりますが酷くなると手術になります。
精索・精巣捻転症とは腹部と精巣を繋ぐひも状(索)の部分が突然捻れてしまう病気です。
捻れるという事は、通っている血管も締め付けられてしまうので血液が通えなくなります。そうなると栄養や酸素が届かないので”壊死”してしまうんです。
対処法として手術しかありません。
軽度のもので”様子をみましょう”となった場合も痛み止めのお薬程度で為す術がないのが現状です。
しかしちょっとした、衣服が擦れたり、歩く振動でさえも、痛みを引き起こします。
圧迫する事も出来ませんから寝るときや座るときも注意が必要です。
ほんの少しのタイミング、衝撃で痛みを感じますので相当なストレスとなります。
また治療方法がないという事実もさらにストレスになりますよね。
どうしたらいいのかと不安な時も痛みは無くならず、いつ回復するとも分かりません。
そんな時に”整体”と”針灸”が症状を緩和させるお手伝いができます。
精索・精巣捻転症が起こっている時、腰から下にポイントが現れる事が多いです。
この場所を調整する事で痛みや敏感になっている部分を鎮める効果が期待できます。
いつ治るかわからない痛みを少しでも早く緩和したい方、一度ご相談ください。