40代の男性のお客さまで、お仕事にパソコンを使っています。
首肩こり、目の疲れのお悩みです。
お話を伺っていると、読書が好きで自宅に帰ってからは電子書籍をついつい読んでしまうとの事です。
目の疲労が強いと、筋肉は繋がっているので緊張が伝わり、首こり・肩こりにつながります。
首は大切な神経がたくさん通っているので首こり肩こりのストレスを感じ易く、さらに疲れが溜まるといったサイクルにも入ってしまいます。
さて今回のお客さまは以前空手をされていたという事もあり、体格はがっしりしています。
体を鍛えていた後に、社会人になり使わなくなると鍛えられていた筋肉は硬くなります。
ある程度鍛えられていて、筋肉量が多い場合は動かさないでいると冷えます。量も多いので周りの筋肉や内臓も冷やしてしまうのです。温めたり、運動する事がベストですがなかなか時間を取る事も難しいですよね。
特にデスクワークとなると腕もほとんど固定されていますから凝り固まるのも避けられません。
では筋肉もしっかりついていて、肩周りを動かす機会が少ない、パソコンや電気書籍を毎日使うとなると、、、、
体のメンテナンスが有効になりますね。針や整体マッサージの他にストレッチなども組み込むとよりよいでしょう。
あとはご自身で体を動かす事。
また読書やパソコンを使っている時に肩を温めたり、お風呂でしっかりと温める事などができると思います。
今回は針と整体で施術しました。普段より短い時間でしたので一番辛い箇所を集中するような形になりました。
目の疲れには頭のマッサージなども行うと効果的です。
症状が長い、辛い場合は60分などのお時間でしっかりと施術されるとより楽になると思います。(のんでは60分がスタンダードです)
パソコンや電気書籍が悪いわけではなく、その時の姿勢や時間はどうですか?という所で対応して気持ち良く使いたいですね♪