70代の女性のお客さまです。
のんに来店されたのは手術後でした。
手術前ほどの痛みや痺れはないということでしたが、友人と出かける時に同じ速度で歩けない事を気にしていらっしゃいました。
歩いていると腰が痛くなり、座って休憩したくなるのです。
長い距離を歩けないので、友人に気を使わせてしまうという所にも悩みをお持ちでした。
体のメンテナンスと腰の悩みを軽減したいため、のんにいらっしゃいました。
調べてみると腰の緊張が強く、背中や肩まで張っていました。
施術は整体と針灸です(^^)
5回の施術後より
外出時に休憩することが無かった、
友人と一緒に歩けているというお話をしてくださいました。
旅行や外出が多いお忙しい奥さまなので、本当に嬉しいです。
腰が落ち着いた後は張りが強かった肩や、疲れを感じるという足の施術に移っています。
内容は変わらず整体と針灸です。
またお灸も温かくて気持ち良いと気に入ってくださっています。
脊柱管狭窄症(腰部脊柱管狭窄症)は
加齢や極端な運動や労働により、椎体(クッションの役割)や骨の変形、靭帯が分厚くなることで、神経を圧迫してしまう症状です。
腰部の場合ですが脊柱管狭窄症は腰痛というよりは、長く立ったり歩いたり出来ない事が目立ちます。
座って休むと、立つ事で圧迫されていた神経の周りに余裕が出来るので回復できます。
そして再び立ち上がったり歩いたりすると神経を圧迫するので、足に痺れや痛みが出現し、休憩したくなるのです(間欠性跛行)
狭窄症は他に比べて時間がかかる症状ですが、針灸や整体で改善が見られるケースも多くあります。
歩いていて途中で休む
足に痺れるような感覚がある
狭窄症と言われている
心当たりがある方、一度針灸をご体験ください!