最近聞くお話の中で多いのが「寝返り」です。
お子さんが両脇にいるから、なかなか動けない
そもそも寝返りをうたない などなどです。
普段あまり意識した事がないかもしれない”寝返り”について
ちょっと書いてみます( ^ ^ )/□
「一晩に約20回!?寝返りの効果とは」
人は起きている時、重力に逆らっているのはご存知だと思います。
ただ立っているだけでも筋肉は緊張しているんです(°_°)さらに重い頭や腕など様々な場所を支えないといけません。
ですので段々と歪んでいくのは仕方のない事なのです。
これを、横になった事で重力の負荷がが軽くなり、あちこちの筋肉をゆるく動かす事で
眠っている間に体(筋肉)のバランス調整をしています。
ここで注意は”寝返りしなきゃ!”となってしまう事ですね。
これは意識して行うというより、無意識で行っているものなんです。
自然と寝返りが打てるようにリラックス・熟睡できるよう工夫しましょう♪
「硬めの布団がいい理由」
砂場や浜辺に立つと地面が柔らかくて気持ちが良いですが、動こうとすると地面が安定しないので疲れますよね。
寝ている時もこれと同じで地面が硬い方が逆に負担少なく動きやすいのです。
僕も学生時代に従兄弟からのお下がりのベッドを使っていたのですが
朝起きると、毎日腰が痛かったんです。
少し使い込んであったので(笑)ベッド自体が柔らかくなっていたので、これかなぁと思い床で布団に変えてみたところ、腰が痛くなくなりました。
そのあとも痛くなかったですね(°_°)!
床の硬さが大事という事を身をもって体験しました。
朝、起きると疲れているなぁと感じるあなたは、布団やベッドの硬さ、大丈夫ですか?
寝返り出来ていますか?( ^ ^ )/□