埼玉・蓮田の鍼灸整体院のん‐温‐

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寝違えたような首の痛み

寝違えたような首の痛み

寝違えたような首の痛みを感じる。

20代の女性のお客さまです。

 

 

2日前の朝に首を回したところ、首から肩にかけて広く痛みを感じるようになったといいます。

現在痛みの加減は半分ほどに落ち着いてきているということですが、動きの制限がみられます。

首を反らすことと、傾げる動きが痛みを感じます。

 

 

首や肩こりをこれまでも感じていたところに朝晩冷えるようになり、もともと硬く緊張していた筋肉が冷えてしまったと考えられます。

そこでパッと起きて体を動かすため、硬く冷えた筋肉は動きに対応する事ができず、筋肉の細胞を痛めてしまうのです。

メンテナンスはほとんど行ってきていないといいます。

 

 

寝違えやギックリと同じ痛め方と言えるでしょう。

今回は”伸ばせないのに伸ばしてしまった”状態です。

これが”伸ばせるけれど限度を超えて伸ばしてしまった”のが捻挫です。体のどの部位でも起こる可能性があります。

 

 

 

今回は首の後ろが主に痛めてしまった部位になります。

一番の悩みの部位は首後ろですが、周囲にも緊張が波及しているため広く整えるように施術を行いました。

60分コースで、前半に針、後半に整体マッサージです。

気持ち良い、または痛気持ち良い加減で調整します。強くすると体に力が入ってしまい余計に痛めてしまったり、スムーズに刺激が届かなくなってしまうので、リラックスしながら受けていただくことは大切にしています。

 

 

 

施術が終わり、動かせる範囲が広がりました。

針も行っているのでこの後より軽減していくでしょう。

ただし首肩以外の体の癖や、寝ている間に冷やす、仕事で再び疲労を蓄積させるなどがあると体は施術前の状態に戻っていきます。

そうならないための睡眠時のアドバイスや普段のストレッチ法をお伝えして終了しました。

 

 

 

普段から「疲れているけれどなんとか動ける」という状態である方は、環境の変化に注意が必要です。

急に寒くなる、涼しいところで過ごす、長い時間眠るなど、体の状態を変えるような環境になった時、対応できなくなってしまうのです。

もっと困るのが”対応できなくなり痛む”ことです。

痛みに悩まなければならなくなり、それはとてもストレスです。

 

 

ですから「ちょっと疲れたな」というタイミングですぐに調整し疲労を持ち越さない・溜め込まない状態でキープすることが大切になるのです。

 

 

 

「どのくらい辛くなったら施術を受ければいいのか」

「どんな症状の時に針灸院や整体院を利用していいのか」など

疑問や質問、体のお悩みは遠慮なくご相談くださいね。

 

 

ラインが24時間365日受付ていますので便利です(48時間以内に返信するようにしています)

もちろんお電話での問い合わせも OKです。

一番怖いのは”溜め込み過ぎる”こと。

調整期間や施術回数が増えてしまいます。

そして痛みに悩まなくてはいけなくなってしまいます。

 

 

 

わからない時はまずご相談ください。

 

 

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