６０代の女性のお客さまです。

 

 

数年前に体調を崩し、薬を服用されていますが調子の良い時と悪い時の波があると教えてくださいました。

合わせて胃腸の不調と背中の張りがとても気になっている状態です。

 

 

今回は針灸と整体での調整です。

内臓の疲労は背中に反映される事が多くあります。

ストレスによる胃痛や胃もたれなどは隣り合っている背中にもストレスが伝わり、硬く緊張してしまうのです。

針治療はお腹に刺す事で胃腸の調整もできますし、硬くなった背中を緩める事で、内側にある内臓のストレスも緩和する作用があります。

 

 

針灸や整体は筋肉を調整することで内臓のストレスもアプローチすることができるのですが、一番はお薬を長期服用しない事がポイントになります。

外から一生懸命調整していても、薬を飲み続けると内臓は疲弊します。

お薬はとても素晴らしいものですが、一時的に使うもので、長期にわたって体に入れ続けると、慣れてしまい量を増やさないと効果を感じない事や、基本的に体を抑制するものなので、治療の反応も鈍くなりますし、活性化する事はありません。

 

 

いきなりお薬をスパッと辞める、というのはいけませんが、いつまでも薬に頼り続けるのはオススメできません。

薬を減らしたい、体を活性化し元気にしたいと思っているあなたは一度ご相談ください。

 

 

 

今回は背中を緩めて、薬とストレスで疲弊している体をゆったり休めるように調整しました。

薬を長期続けているからといって針の効果が全くないわけではありませんので、しっかりと継続して体の調整を外から行っていく事が重要です。

 

 

施術が終わって「背中が楽です」と教えてくださいました。

針灸・整体施術も健康食品も、薬も「どんなものであるか」をしっかりと理解して正しく使い、体を元気にしていきましょう。

 

 

体を”活性化”　”健やか”　にしてくれるのは、薬でも針灸でも整体でもなく”食べ物”です。

サプリも薬も食事にはなりません。

他にもテレビでよくやっている「玉ねぎは○○に良い」などの情報に踊らされてばっかり食べにならないように気をつけましょう。

 

 

 

何がいいのかわからない

どうしたらいいのかわからない

薬に頼らない体にしたい　そう思っているあなたは一度ご相談ください。

 

 

今現在、薬のお世話になっていなくても、将来のために体を作る事は今からできます。

一緒に元気な体を作っていきましょう。

 

 

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