埼玉・蓮田の鍼灸整体院のん‐温‐

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6年来の腰痛

30代の女性のお客さまです。

 

右腰の付け根とその周囲が重だるく痛みを感じます。

初めて腰の違和感を感じたのは6年前になり、その後色々な治療を受けていながらも余計に腰痛が気になっている状態で約3年ほど経過しているといいます。

針治療に興味を持ってお越しくださいました。

 

 

 

病院でレントゲンやMRI、血液検査なども行いましたが「特に異常無し」と言われ湿布や痛み止めをもらうのみだったといいます。

動きを調べてみると反り返るような動き(後屈)がすぐに痛みを感じて15度ほどしか動かすことができません。

右腰の背骨のすぐ脇が強く緊張しています。その緊張が背中やお尻、足にも波及している状態です。

足に痺れなどもなく、動かすと痛みを感じること、病院の検査も含め筋肉のトラブルであると考えられます。

 

 

6年前にキッカケがあるとすると、仕事で立ち→座りに変わった頃から腰痛が気になり始めたように思うと教えてくださいました。

日常の中で習慣になっていた姿勢が変化するというのは、実は体にとってストレスです。

今までずっと立つときに使っていた筋肉が急に使われなくなると、立つことに慣れていた体が今度は他の姿勢になれなくてはいけないからです。

また姿勢が変わることで使われる筋肉が変わると、これまで蓄積されていた疲労をより感じることになります。

今回も体の慣れが変化し、疲労を感じたと考えることもできます。

 

 

そして疲労を感じたときに適切な調整を行えない場合や、我慢したりごまかすなどすると、根本の疲労が解消されませんので、経過とともに凝りや緊張が強くなり、痛みを感じる状態が出てきます。

 

 

経過が長いと表面的だった筋肉の凝りが、どんどん深部の筋肉まで広がります。

深い筋肉が緊張すると、解除することが難しくなります。

針以外では直接アプローチできません。

通常のマッサージである表面から押すという施術ではどうしても表面的になります。

すると表面から押す施術の最中や終わってすぐは気持ちよかったり、いくらか楽に感じても、すぐに状態が戻ったり、施術を行っても変化を感じないということになります。

 

 

さて、今回は針灸と整体での施術です。

初めてという事で、刺激量や状態を確認しながら施術を行いました。

前半が針灸、後半が整体です。

 

 

当店では腰の痛みであってもお尻や太ももなどの足元、背中など関係する範囲を広く整えます。

腰だけ調整しても、周囲が緊張していればあっという間に戻るからです。

 

 

今回施術が終わって、来店時に15度程度だった後屈が痛みなく45度くらいまで動作可能になりました。

まだ凝りを取り切れたわけではありませんが、動かしやすさ、軽さを感じていただけるとその後の変化もより実感していただけます。

針灸は直後もありますが、翌日や翌々日にさらに軽さを感じていただける方も多いので、様子を見ていただくようお伝えして終了です。

ご本人は運動をしたいという希望がありますが、体がついてこない。痛い・硬いというお悩みをお持ちでした。

その解消になる第一歩を踏み出しました。今後も全力で体を整え、やりたい事が出来るようサポートしていきます。

 

 

初めの腰痛から6年経過していますので、深い筋肉まで凝り固まっている状態でした。

しかし今回のように、調整を行えば体は答えてくれます。

初めの3回程度をまずコンスタントに調整される事をお勧めします。

 

放っておく、あやふやなままにしておくと、回復に必要以上に時間がかかります。

 

 

腰痛を少しでも感じているあなたは今すぐご相談くださいね。

 

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