４０代の女性のお客さまです。

ここ半年程、右膝の内側、膝の裏が痛みます。しゃがむなどの深く膝を曲げる事が出来ません。

思い当たる原因はありませんが、以前は股関節や腰痛があったので、その負荷がかかったのではないかという見解です。

調べてみると太ももの内側の緊張が強く見られます。

太ももやふくらはぎの張りもつ良いので、足元に疲労が蓄積している事が伺えます。

今回は針治療のご希望ですが、昔受けたときに針に電気を流す方法の施術だったのですが、終わってから違和感が強く出てしまったので、しばらく針と針に電気を流す施術を止めていました。

しかしどうにも痛みが気になるので、電気を使わない針希望ということでお越しくださいました。

針治療はほとんどいらっしゃいませんが、体質などで治療後に少しだるさを感じる、ほてった感じがする等感じる方がいらっしゃいます。

以前針を受けて電気つきの施術を行い、違和感を感じたという事でしたので、本数を減らしたり、刺激を減らすなどして様子を伺いながら調整を行いました。

施術のメインは膝まわりですが、足腰を含めて広く調整します。

以前かかった整形外科では骨と骨の間が少し狭いと言われたといいます。

骨と骨の間が少し狭い、軟骨がすり減っていると言われて、手術をしたくない、何かできる事はないかとお越し下さる方は多いです。

そしてしっかりと治療を行うと、痛みを感じなくなったり手術の必要がなくなるばかりです。

骨と骨の隙間が狭い場合にも、痛みを感じる原因というのは、隙間が狭いせいではなく、隙間が狭くなったり疲労が蓄積してしまい筋肉が凝ったり硬くなるためがほとんどです。

ですから膝の周囲をしっかりと緩めていく事で痛みを感じなくなります。

膝の外側、内側の痛みでお悩みのあなたは今すぐご相談ください。

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